マレ島3日間
3日間の滞在で、島のすべての魅力と味覚を堪能できるでしょう。 マレ島の最高のアクティビティをお見逃しなく。
1日目:マレ島到着
マレの天然水族館へ
ヌメアからの飛行機を降りたら、色とりどりの魚の群れと一緒に泳ぐことより楽しいことなんてあるでしょうか? タディンの南にあるアクアリム・ナチュレルは、見事に青く透き通った海を前に休憩するのに理想的なところ。 ネンゴネ ビラージュ ホテルに行って、ここで魚のブーニャを味わってみてはいかがでしょうか。カナックの伝統的な料理で、芋、野菜、魚などをバナナの葉で包み、石の上でじっくりと煮込みます。
ビーチでのリラクゼーション
島の美しいビーチでリラックスした時間をお過ごしください。ワバオのように白砂が延々と続くところもあれば、急峻な起伏があり、マレ島らしいワイルドな一面もあります。例えば、ペデビーチは、世界で最も美しいビーチのひとつと言われています。
また、島の西側カヴェビーチから始まる「ファイブ・ビーチ・ウォーク」と呼ばれる短いハイキングもおすすめです。
2日目:内陸の断崖
ボンヌの穴とペトエン洞窟の神秘的な小道
マレには、深く切り立った崖や、美しい砂浜の入り江など、さまざまな表情があります。ワコネにあるラ・ロッシュ空港から約7キロのところにある有名な「戦士の跳躍」は、マレを訪れたら必ず見ておきたい場所です。その昔、敵に追われた戦士が亀裂を飛び越え、相手は水の底に落ちてしまったという伝説に由来しています。
お食事はこちら!
メドゥ地区の植生に囲まれたペトエン洞窟は、壮大な鍾乳石が見られる地元の名所です。この洞窟からは淡水湖を見下ろすことができ、地元の人々はこの湖で水浴びをするのが好きなのです。
美しい一日の終わりには、エニ族のロッジChez Léonでヤシガニを予約してみてはいかがでしょう。この驚くべき地上の生き物ヤシガニは、ココナッツだけを餌としており、その身は非常に特別な風味を持っています。
3日目:島の宝物
タディンの市場でお会いしましょう
カナックの人達が「あなたには時計が、私たちには時間がある」と言うように、マレでは時間の流れ方が違うようです。もっとゆっくり、もっと穏やかに。これは、この島特有の穏やかな生き方なのでしょう。 火曜日または金曜日の朝にマレ島に到着したなら、絵のように美しい小さなマレの首都タディンの朝市を訪れてみるのはいかがでしょう。 また、年間を通してカナックアートを展示をしているイウェネ・イウェネ文化センターにも足を運んでみてください。
アボカドの大国
島の住民の多くが農業を生業にしており、ニューカレドニア全土に食料を供給しており、マレ産のアボカドは、島を超えて知られています。 アボカドの季節になると、ニューカレドニアのあらゆる屋台で見つけることができます。 毎年5月には、ネセ族ではこの小さな緑の果物に捧げるお祭りが行われます。 この期間中、他のロイヤリティ諸島でも利用できる有名なiBozuパッケージを利用すれば、割引価格で休暇を予約することができます。
締めくくりは島の南でハイキング
マレ島を去る前に、島の南部へ立ち寄ってみてはいかがでしょう。サンゴ礁でできた段々畑シャバドランを数時間かけて散策すると、荘厳な入り江へと導かれます。旅の締めくくりは、ターコイズブルーの海が広がるイェジェレビーチで。