エアカランは、2019年と2020年、そして2023年に順次、新機材を導入し、現在エアバスA330neoを2機とエアバスA320neoを2機保有しています。
これらの最新型機のおかげで、燃料消費量と二酸化炭素排出量は旧型機と比較して1席あたり15%から20%の削減がされます。二酸化炭素排出量と環境フットプリントを削減するというエアカランの取り組みにおいて、重要な利点となります。
快適さを追求した心地よいキャビン
- 静寂性を追求したキャビン
- フライトの状況に合わせた雰囲気のあるライティング
- 全クラスに設置された高品質なシート(ハイビスカスクラスはA330neoのみに設置)
- 全席に高解像度スクリーンの機内エンターテインメントシステム
- きめ細かな機内サービス
ニューカレドニアのアンバサダーを体現する航空機
エアカランの航空機は、機体と客室にニューカレドニア独自のカラーをあしらっています。その類まれな自然への賛歌として、ビジネス・ハイビスカスクラスは海、プレミアム・エコノミークラスは森、エコノミークラスはラグーンをイメージしており、ニューカレドニアの素晴らしい自然を表現しています。機体にはニューカレドニアの誇る美しい地名に由来する名前をつけています。
カヌメラ(Kanuméra)、2019年8月運航開始のA330neo(F-ONEO)
カヌメラは、白い砂と透明な海、ココナッツの木とナンヨウスギに囲まれた美しい湾です。ニューカレドニアの最南端に位置するイル・デ・パンにたたずむカヌメラは、訪れる人にのどかな景色を提供しています。
ロンガニ(Luengöni)、2019年10月運航開始のA330neo(F-ONET)
リフー島の南東に位置するロンガニは、ロイヤリティ諸島の中でも最も美しいビーチという名前に由来します。現地の言葉ドレフー語では、この場所の名前は「美の魅力」を意味します。
チバラマ(Tibarama)、2020年12月運航開始のA320neo(F-OTIB)
北東部の海岸にあるチバラマ小島は、牧歌的でおおらかな自然の中にあり、ニューカレドニア人の間ではダイビングやシュノーケリングで有名です。
ヌメア(Nouméa)、2023年12月運航開始のA320neo(F-ONEA)
ニューカレドニアの美しく魅力的な首都にちなみ、最新の新しい飛行機はヌメアと名付けられました。
エアバス A330 NEO (F-ONEO、F-ONET)
291 席 (ビジネス・ハイビスカスクラス26席)
航続距離: 12時間 / 12 000 km
168 席
航続距離: 7時間30分 / 6 300 km